Power Automate Desktop 使い方と機能説明

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はじめに


Power Automate Desktop(パワーオートメイトデスクトップ)の基本的な使い方と機能の説明をします。

Power Automate Desktopとは予め用意されている、アクションの組み合わせで、プログラミングの知識がなくても、業務プロセスなどを自動化するデスクトップの業務フローを簡単に作成できます。

インストールすることにより、1台のパソコンで開発、管理、運用ができます。


PowerAutomateDesktopを起動するには、スタートメニューやショートカット、タスクバーに追加して呼び出すことができます。

起動

※Power Automate Desktopのダウンロードとインストール方法の詳しい説明は、当サイトの別の記事に掲載しています。関連記事はこちら

まず最初はPowerAutomateDesktopで作成したフローを管理する、フローコンソールの説明をします。

1.フローコンソール

PowerAutomateDesktopを起動すると、「自分のフロー」が一覧で表示されます。
この「自分のフロー」の画面が「フローコンソール」です。

フローコンソールとは、作成したフローの実行や管理ができる場所になります。

※フローを作成していない場合は、「デスクトップフローがありません」と表示されます。

Microsoftアカウントでログインしていない場合は、ログインします。

フローコンソール

フローコンソールの説明

1.Microsoftのアカウント名が表示されます。

2.「+新しいフロー」で新規にフローを作成できます。

3.自分のフローが表示されます。

すでにフローを作成している場合は「名前」の所にフロー名が表示されます。

名前の右側でフローの操作ができます。

  • フローの実行・・・フローが完成したら、いつでもフローを呼び出して実行することができます。
  • フローの停止・・・実行中のフローを停止できます。
  • フローの編集・・・フローの内容を変更できます。
  • その他のアクション・・・フローの名前の変更やコピーの作成、フローの削除ができます。

フローコンソールでフローを実行した方が、個別のフローを起動してからフローデザイナー上で実行するより、フローの実行速度が早いです。

フローを実行した時に、フローデザイナーでは、どのアクションが実行されているか確認できますが、フローコンソールではフロー内容は確認できません。

・フローを確認しながら実行できる「フローデザイナー」
・フローが完成して実行だけする場合に、速度が早い「フローコンソール」

フローデザイナーの画面

4.コンソールの設定

設定を開くと

フローコンソールの設定画面

・アプリケーションの自動起動
パソコンを立ち上げた後、手動でPowerAutomateDesktopを起動したい場合はチェックを外します。

・ウィンドウを閉じてもアプリケーションを実行し続ける
チェックを外すと、ウィンドウを閉じた時に、PowerAutomateDesktopのアプリも常駐しなくなります。

・ホットキーで実行中のフローを停止する
フローの停止のホットキーを設定できます。 標準で設定されている「Ctrl+Shift+Alt+T」を変更することができます。

自分の使いやすい、ホットキーに変更することができます。

・更新通知を表示しなくてもいい場合はチェックを外しておきます。

2.フローデザイナー

フローデザイナーとはフローの設計やデバッグなどの、作業を自動化するためのアクションやワークスペースのことです。
ワークスペースにアクションを配置することで、プログラミングが解らなくても、自動化ができます。
デスクトップ フローの画像、UI 要素、または変数にアクセスして管理することができます。

フローデザイナーの説明
  • アクションペイン・・・自動化したい命令が一覧で並んでいます。検索ボックスから特定のアクションを探すこともできます。
  • ワークスペース・・・ここにアクションを追加することで、順番通りにフローが実行処理されます。
  • 変数ペイン・・・アクションで生成された変数を確認できます。

3.アクションの追加

ウィンドウの左側のアクションペインにアクションが表示されています。

※アクションの名前の先頭についている▷をクリックして展開すると、▽の下に隠れているアクションを表示されることができます。

1.フローを作成するには、画面の左側にあるアクションから、使いたいアクションを選んで、ダブルクリックするかワークスペースにドラッグして、アクションを追加します。

2.試しに、現在の日時を取得してみます。
アクションの「日時」の「現在の日時を取得します」をワークスペースにドラッグします。

アクションの設置方法

3.アクションの設定画面が開きました。

アクションの設定画面

4.設定が完了したら保存をクリックします。

5.ワークスペースにアクションが追加されます。

ワークスペースに設置

6.フローを実行すると「現在の日時を取得します」で生成された変数が、変数ペインの「フロー変数」に格納されます。

4.フローの実行

1.アクションの追加が終わったら、フローを実行してみます。

フローの実行

2.フローの実行は「デバッグ」の「実行」か、サブフローの上にある「」をクリックします。

フローの実行が開始されます。

フローの実行中

3.ステータスが実行中になります。

4.フローの実行が終わったら、現在の日時が取得されます。

フロー変数

実行した日時が、先程作成された変数に格納されました。

現在の日時を取得します

変数をダブルクリックすると、フローの実行で取得した、現在の日時を確認することができます。

現在の日時を取得します

※変数とは文字や数値などのデータを一時的に、保管できる箱のようなものです。
今日の日時や明日の日時など、数値が変わる状況で、今の日時を使いたい場合に
変数名を使うことで、その時の日時を箱から自由に取り出せます。
変数には色々な型がありますが、Power Automate Desktopでは自動的に決められます。
日時はDatetime型に自動的に決定されます。

5.フローの保存

1.アクションの設置が終わったら、フローを保存します。

フローの保存

ファイルの「保存」か、サブフローの上にある「保存」をクリックします。
ファイルの「名前を付けて保存」で違う名前でも保存できます。

作成されたフローは、フローコンソールに表示されます。
ここからフローの実行や、編集をクリックしてフローデザイナーを呼び出せます。

6.操作動画

フロー実行動画

・アクションの追加から保存の実行までの操作を、動画で視聴できます。

フローコンソールの説明

これでPower Automate Desktopの基本的な使い方を説明しました。

その他のPower Automate Desktopの操作方法は、当サイトの各ページに掲載しています。
下記のメニューから、まとめページをご覧いただけます。

その他のアクションの詳しい説明は順次掲載していきます。

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